玉砕-のぴ
難しい科目に玉砕したのぴです。
本当にどの科目も気が抜けませんね。
残り2科目です。
さかいの前回の投稿は
臨床実習の時に私が感じていたことがまとまっていますね。特に後半。
回診とかで教授、諸先生方に加え、
実習の学生さんに囲まれるのは
患者さんにとってどうなのかなって考えることが多かったですね。
実臨床の場で実際の症例に触れることで、
座学では今ひとつ分からなかったことがありありと分かるようになったり、
経験として身に刻み込まれるのは確かです。
しかし、患者さんはどう感じていらっしゃるのかな、と。
「勉強に役立ててください」という方もいらっしゃいますが
中には「学生さんなの?」と露骨に怪訝な表情をされる方もいらっしゃいます。
この辺りは大変難しい問題です。
患者さん目線に立てば、大人数の回診はストレスフルでしょう。
しかしながら、医師のみの回診だと学生は学ぶ場が減少し、
「何これ?」状態の知識(だけ)研修医が蔓延することとなります。
一応、患者さんからは承諾書という形で学生の見学等の許可は得ております。
しかし、入院時にまさかここまで大人数の白衣に囲まれるとは思っていないでしょう。
本当に難しい問題ですね。
トリエステの理念は斬新ですね。
言うは易しと切り捨てられそうですが
それを実際に実施しているとは…。
ただ、半年の研修で課題、問題点も見えてきたことでしょう。
さかい目線で挙げていただきたいですね。