同情と共感-のぴ

難しいところですね。

前回のさかいの投稿にもあった
「なんの経験もないのに何かものが言えるのか」

これから何度も似たような台詞を聞くかもしれませんね。

でも、私自身が言うことはないと思います。

経験がないからこそ見える世界があると思うから。

経験がある人はある人の見方。
経験がない人はない人の見方。

しかし、ある人でもない人の立場に立って意見を言うこともあるでしょう。
逆も然り。

そうしたやり取りを通して相手のことを理解していく、
そんな気がします。

分からないものは分からない。
でも、分かるように努力はできる。

その努力もひとつの「経験」として
カウントするのもアリじゃないかな、
と個人的には思います。


日本とイタリアの精神医療の違いは
聞いていて大変興味深いですね。

その違いが生まれたルーツと
これからの展望について
そのうち投稿があると思います。

乞うご期待。